リクシルでは、2019年11月より国内事業を活性化させるための人事プログラム「変わらないと、LIXIL」を開始し、その一環として「働き方を変える」と掲げています。フラットでオープンなコミュニケーションを取り、個々の状況に応じた効率的な働き方ができる環境づくりを進めています。
オフィス勤務者は在宅勤務が基本となります。オフィスは実際に集まることで対話や議論がより効率的となるコミュニケーションを行う場として活用します。
社員が自分自身の状況に応じて働く時間帯を選択できる制度です(※導入部署のみ)。
2020年10月よりコアタイムを撤廃し、より柔軟な働き方を実現します。業務に支障のない範囲で、週休3日や週休4日も可能となります。
デジタル化の一環として、Facebookが提供するソーシャル・プラットフォーム「Workplace(社内SNS)」や「Zoom」などのビデオ会議ツールを導入し、働く場所や部門を超えた社内コミュニケーションに積極的に活用しています。
Workplaceは投稿やライブ配信、コミュニティ機能があり、アカウントを取得している従業員の90%以上が活発に利用し、Workchatで交換されたメッセージは月間100万件を超えています。Zoomは対面による会議に代わる手段として活用し、遠隔地や在宅勤務者とのやり取りの他、ショールームでの遠隔による接客業務にも使用されています。
社員一人ひとりが会社でやりがいを見出すとともに、新たなチャレンジへの活力(エネルギー)を持ち続けるために、有給休暇の取得を推進しています。
連続5日の有給休暇を取得できる制度です。(前後の土日を合わせると9連休となります。)
連続した有給休暇を取得することにより、心身共にリフレッシュし、モチベーション高く働ける職場をつくること、自己研鑚や家族との時間確保に繋げることを目的としています。
年に2日、自身や家族の特別な日などの記念日に有給休暇を取得できる制度です。
大切な日をより有意義に過ごしてもらうことを目的としています。