リクシルの新入社員研修は、「学生から社会人への意識・行動変革」をコンセプトとした、新入社員全員が集まって実施する導入研修から始まり、社会人として必要な心構えやビジネスマナー・コミュニケーション・仕事の進め方などの基礎力を、講義とロールプレイにより徹底的に学び習得します。
導入研修の後は、配属部門に分かれてそれぞれ業務遂行に必要な知識、技能を習得します。
※2020年の新入社員研修についてはコロナウイルスの感染拡大を受け、オンラインで実施しました。今後はオフライン/オンラインにかかわらず、新入社員一人ひとりが入社の実感を得られ、同期とのつながりが構築できるようなインタラクティブでアクティブな研修を実施していきます。
入社1~3年目の若手社員に対して、年次を重ねるごとに高まる期待役割の変化に応じて、必要な能力を習得する研修体系を整えています。働く場所・地域・時間に捉われない形で、個々のニーズに応じた教育機会が得られるような自由選択制プログラムの他、キャリア開発プログラムや同期入社の社員や他部門との交流機会を設けています。自由選択制プログラムではロジカルシンキング、プレゼンテーションなどのコミュニケーションスキルの他、社内商品について学ぶことができるコンテンツなど、多種多様に用意しています。
従業員の学びたい意欲を全力でサポートするため、通信教育制度、eラーニング、外部公開研修、オンライン英会話などの選択教育(自己啓発)コンテンツがあります。自己啓発支援として、会社が一部費用を負担もしくは法人割引等のサポートがあります。
NEXT/NEXT2ndプログラムは、それぞれ比較的若い層、かつ次世代の経営幹部候補としての可能性を秘めた人材にフォーカスした選抜形式の人材育成プログラムです。経営層の多様化を図り、新たな視点や若いエネルギーをリクシルの持続的な成長の実現に向けた基盤づくりの一助とすることを目的としています。 NEXTは事業部長・統括部長・部長クラスの育成を、NEXT2ndは課長・GLクラスの育成を目指します。包括的なアセスメントを通してトップタレントの選抜を行い、個人別の能力開発領域を特定し、現在の実力では達成困難と思われるプロジェクトにあえて任命することでその人の劇的な成長を促す、というOJTを中心とした人材育成法により、重要な役割につくため能力開発をしていきます。
包括的なアセスメントを通して、TOPタレントの選抜、個人別の能力開発領域の特定
詳細なフィードバックに基づき、最大効率でレディネスを整えることができるストレッチアサインメントを含む、個人別能力開発計画を策定
ストレッチアサインメントな業務を開始
業務でのパフォーマンスと能力開発計画の進捗をモニタリング
重要なロールを新たにスタート
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