冬の暖房時は58%の熱が窓から流出、夏の冷房時は73%の熱が窓から流入します。最新の高断熱の窓にリフォームすることで窓からの熱の流入出を抑え、暖冷房効果がアップします。
※出典:(一社)日本建材・住宅設備産業協会 省エネルギー建材普及促進センター「省エネ建材で、快適な家」より
高い断熱性能で年間暖冷房電気代を削減。ハイブリット窓なら10年間で12万円以上もお得です。(SAMOS-H RF)
【試算条件】
熱負荷計算プログラム「SMASH for Windows」((財)建築環境・省エネルギー機構)を用いて、年間暖冷房負荷を算出。●住宅モデル:「快適窓学 データ編(1)」(東京大学 坂本雄三教授監修 樹脂サッシ普及促進委員会発行)最上階妻側モデル、延べ床面積:67.65m²、開口率:22.5%●想定生活者:3人家族●暖冷房設定温度暖房:20℃、冷房:26℃・60%●暖冷房運転方法:自立循環型住宅開発委員会スケジュールに参考とした間欠運転●気象データ「拡張アメダス気象データ」2000年版 標準年((社)日本建築学会)東京●住宅断熱仕様:昭和55年省エ基準適合レベル、外壁:硬質ウレタンフォーム15mm、最上階屋根:硬質ウレタンフォーム20mm●日射遮蔽:レースカーテンを併用●電気料金:31円/kwh(税込)
複層ガラスは、2枚のガラスのあいだにある空気層が熱の伝わりを小さくし断熱性能を高めます。
優れた断熱効果を発揮しながら、太陽熱をしっかり採り込み、冬の暖房効果がグッとアップ。透明度が高いので採光性にも優れています。
熱貫流率 | 1.4(1.2)W/(m2・K) |
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日射熱取得率 | 58%(59%) |
紫外線カット率 | 69% |
可視光透過率 | 79% |
※3-A16-3の性能値となります。
※( )内はアルゴンガス入りの性能値となります。
※算出根拠は、複層ガラスカタログの熱・光学性能値ページをご参照ください。
優れた断熱効果を発揮しながら、夏の日差しを適度にカット。夏に頻繁に冷房を使用する地域や部屋におすすめです。
熱貫流率 | 1.4(1.1)W/(m2・K) |
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日射熱取得率 | 46% |
紫外線カット率 | 80% |
可視光透過率 | 72% |
※3-A16-3の性能値となります。
※( )内はアルゴンガス入りの性能値となります。
※算出根拠は、複層ガラスカタログの熱・光学性能値ページをご参照ください。
高い断熱性能に加え、優れた遮熱性能により、夏の強烈な日差しをしっかりカット。夏に頻繁に冷房を使用する地域、強烈な日差しが入る部屋などにおすすめです。
熱貫流率 | 1.4(1.1)W/(m2・K) |
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日射熱取得率 | 38% |
紫外線カット率 | 80% |
可視光透過率 | 72% |
※3-A16-3の性能値となります。
※( )内はアルゴンガス入りの性能値となります。
※算出根拠は、複層ガラスカタログの熱・光学性能値ページをご参照ください。
室外は高強度のアルミ、室内は高い断熱性能の樹脂を組み合わせたハイブリッド構造を実現しました。
古い窓のガタつきは窓枠の変形や戸車劣化が主な原因。窓をリフォームすることで開閉がスムーズに。
てこの原理を応用したアシスト引手・アシスト把手で開け始めの力を軽減できます。
※写真はPRO-SE・RFになります
古いサッシのすき間がなくなり、騒音や音漏れを軽減。LIXILの窓リフォームで遮音性能※を高めます。道路の騒音も図書館レベルまで抑えます。
※サッシの遮音効果は周波数や立地条件により異なります
窓の結露とガラスのコップにつく水滴は同じ現象。
人の暮らしは、つねに水蒸気を発生させています。室内の湿度が高くて、窓の表面温度が低いと結露が発生しやすくなります。
2枚のガラスのあいだにある空気層が熱の伝わりを小さくするから、ガラスの表面温度が下がりにくくガラスにつく結露を軽減できます。
室内側のフレームが樹脂構造のハイブリット窓なら、フレーム部の結露も抑えることができます。
※窓の断熱性能を上げることは、結露発生の抑止力を高めます。しかし、窓の断熱性能を上げるだけでは必ず結露の発生を抑えるというものではありません。適度な換気や室温設定と組み合わせることで抑止効果を発揮します。