




湿式タイルの歴史を受け継ぎ、その良さを現代の技術でアレンジしたのが「火色シリーズ」です。
湿式製法のベーシックかつオーソドックスな魅力を引き出し、今の建物に合うように仕立て上げた3つの商品で構成。
住宅の外観デザインに“ゆとり”や“豊かさ”を求めて、本物の質感を使いたいと考える方にお勧めのタイルです。
土や砂を感じさせる質感は自然で温かみがあり、家の周りの植栽などとの相性も抜群。
街や緑に調和し、日本人の感性に寄り添う素材感です。
外壁だけでなく、内壁にも部分的に用いると、土の素材感や手触りがより身近に感じられ、くつろぎの空間を創り出すことができます。
昔ながらのレンガ形状(二丁掛)をメインにしたシリーズです。
学校や美術館、駅舎などにも使われてきたレンガ形状は重厚で品格があり、住宅に高級感と落ち着きを与えてくれます。
いわゆるレンガ色に加えて、現代の住宅によく合う白や黒をラインアップ。
特に黒は3色用意しており、白などの塗材やサイディング・タイルと貼り合わせたときに、壁面のアクセントとして映えるよう、微妙な“色合い”を追求しています。
火色音 土ものは、お互いに相性の良いカラーバリエーションを持ち、また、同色で複数形状を持っているため、火色音の中だけでたくさんの“自然な組み合わせ”ができ、独自性のある豊かな表情を創り上げることができます。 ご自分のこだわりの住宅外観、外構を創りたい方におすすめのタイルです。
モニターや液晶画面によっては色合いが変わって見えるため、
ご採用を検討いただく際には、必ず現物サンプルで色合いをご確認ください。
フラットな面状やボーダー形状もラインアップしています
昔からの「白さと光沢へのあこがれ」を表現したタイル。
釉薬の質と塗布量による光の反射のコントロールと、乳白釉を施した焼きものの器にもあるような素地表面の凹凸感による温かみのある印象が特長です。
「いぶし瓦」の渋く光る銀色を、釉薬を使って表現。
あえて焼きムラをつくることで、銀光沢や表面のつぶの出方が変わり、このバラつきが深い味わいを生み出します。光沢度の高い黒とのミックス張りで壁面にリズムをつけることもできます。
高温の窯の中で灰が溶けて、焼きものの表面に多様な表情を生み出していく自然釉。この伝統的なゆらぎの一部を切り出し、タイルにしました。ラフ面の上に施された大きな色幅の釉薬が、焼きものらしい印象的な壁面を創ります。
“塩焼き”という製法でつくられていた「塩釉煉瓦」の持つ、濃い鉛色のような味わい深い黒を、現代の技術でタイルに再現。釉薬をかけるのではなく、焼成時に素地内部からにじみ出るような設計で、独特の光沢を放ちます。
各画像をクリックすると、テクスチャー詳細がわかる画像が表示されます。
※上記のミックス色以外に、色・光沢別に個別に色品番を設定しています。詳細は、商品ページでご確認ください。
厚みのあるセミ面のボーダーと薄いラフ面のタイルの2種の形状をミックス。水平ラインを基調とした端正な壁面を演出します。
面状とタイル厚の違う2種を組み合わせ、ゆらぎのある、陰影感の漂う壁面を演出。
厚みのあるラフ面に光が当たりやすいため、湿式らしい表情が引き立ちます。