リプラス
壁を壊さず、家にいながらスピーディーに古い窓を取り替え。開閉できないFIX窓から縦すべり出し窓に替えることで、効率よく換気できるようになります。
【おうち減災】3つのポイント
感染症の影響でおうち時間が増加。
インフルエンザなどの感染症予防としてお部屋の換気が非常に大切です。
感染症の影響で増えた在宅時間を、健康快適に過ごすために換気が大切です。特に、例年12月〜3月頃の寒い時期に流行するインフルエンザなどの感染症予防として、換気で室内に漂う汚染物質(ウイルスやダニ、カビ等)を外に出してキレイな空気を取り込むことがとても重要です。
さらに詳しく解説!
30分に1回以上、数分間程度、窓を全開にして換気しましょう。
風には「入口」と
「出口」が必要。
風通しは、風の入口、通り道、出口を考えて計画しましょう。窓が2つ以上、できれば対角線上の配置になっていることが大切です。
窓や扉を2カ所開けて、風の通り道、空気の流れを作ることがポイントです。
実証実験! 窓や玄関など2カ所を開けた場合の換気量を比較
■窓2カ所を開けた場合
窓2カ所を開けた場合、換気量約17倍UP
■窓と玄関の2カ所を開けた場合
窓と玄関の2カ所を開けた場合、換気量約6倍UP
LIXILのリフォームで、
感染症のおうち減災をサポート
知っておきたい、
おうち減災お役立ちコラム
マスクがない時は、
手でおさえず、
袖で鼻と口を覆う。
キッチンの換気扇や
サーキュレーターなども活用し、
上手に換気する。
ウイルスの増殖を
防ぐためお部屋は
湿度50〜60%に。
今ある玄関ドアに網戸を後からつけられるんです。玄関ドアに網戸をつけると、換気しながら子どもやペットの出入りもケアでき安心です。掃除の際や網戸の必要ない季節には、網戸が簡単に取り外せます。
サッシ開発担当
サッシ一体の換気システム、段窓排気ファンはご存知ですか?一般的な換気扇に比べて外壁が汚れにくく、見た目もすっきりします。音も10〜15dBくらい静かになります。
サッシ開発担当
※上記でご紹介しているアドバイス(性能・対応方法等)は、商品や条件の違いにより異なる場合があります。
咳やくしゃみ、会話によって飛んだつばやしぶきを吸い込むことで感染。ウイルスを含む飛沫は約2メートル飛ぶと言われています。
※厚生労働省マスク着用の重要性(インフルエンザをうつさないために)
汚染された物や手指などを介しての感染。ウイルスが付いた手で自身の口や鼻などを触ることで起こります。
インフルエンザなどの感染経路は主に2つ。
くしゃみや咳などの飛沫感染に加え、
手への付着による接触感染対策が重要です。
感染した人の咳やくしゃみの飛沫を吸い込む飛沫感染に加え、感染した人が触れたものに触った手で目や鼻、口を触ることでも起こります。人は無意識で顔に触れると言われているので、特に注意が必要です。
さらに詳しく解説!
接触感染に気をつけるポイントを押さえ、
感染リスクを減らしましょう。
身のまわりにある
接触感染の
いろいろな原因。
多くの人が触れる場所ほど接触感染のリスクが高まります。定期的な消毒などがおすすめです。
付着したウイルスは
一定期間生存します。
ウイルスの種類や気象条件、表面形状等によっても異なりますが、飛沫により付着したウイルスは一定期間生存し、感染源になると考えられます。
※出典:厚生労働省「新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)」より
手で触れやすい場所や人と対面するシーンで
接触を減らすアイテムの活用が効果的です。
近づくだけで解錠、自動で扉が開閉するので
ドアに触れずに出入りできます。感染予防はもちろん、車イス対応などバリアフリー化にも貢献します。
感染症対策として非接触ニーズが高まり、住宅でも洗面化粧台やキッチンにおいて自動水栓の導入意欲が高まっています。
非対面で宅配物の受け取りができる「置き配」サービスが急速に普及しつつあります。一部のECサイトでは初期設定にもなっています。
LIXILのリフォームで、
感染症のおうち減災をサポート
宅配ボックス
最近主流になりつつある「置き配」で、急な雨や盗難の心配を減らし、安心して荷物を保管できます。外出先でもカメラで確認できるセキュリティ重視タイプや電気工事不要のダイヤル錠タイプもあります。
知っておきたい、おうち減災お役立ちコラム
手洗いは1分程度を目安に、ハンドソープで指先・指の間もよく洗う。
ドアノブ等、よく触れる場所は消毒液で消毒し接触感染予防。
目、鼻、口などの粘膜は感染リスクが高いので、顔を触らないように意識。
荷受け通知は、スマートフォン以外にAlexaとの連動でスマートスピーカーから受けることも出来ます。これからもクラウドで便利な機能を追加していきます。ご期待ください。
宅配ボックス
開発担当
※上記でご紹介しているアドバイス(性能・対応方法等)は、商品や条件の違いにより異なる場合があります。
LIXILの取り組み
CASE.1
【☆Fr4 y
u☆ プロジェクト】
外付日よけで、教室内の温度差を少なくして換気
新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、全国の小学校では夏の暑い時期に窓を開けて換気をしながら感染症を予防することが求められた2020年夏。LIXILでは、夏の教室内温熱環境を改善するため、富士市立岩松北小学校・富士市とともに、外付日よけ「スタイルシェード」を使った共同検証実験『☆Fr4 y
u☆ プロジェクト』を2020年7月に実施。
岩松北小学校の教室に外付日よけ「スタイルシェード」を設置し、設置前後の教室内 の温度を小学生が測定するなどして、その効果を測ったほか、エアコンを使いながら教室内の温度差を少なくし熱中症を予防する窓の開閉方法についても検証しました。その結果「スタイルシェード」の設置と換気する窓の開け方により、教室内の温熱環境が改善することを確認し、エアコンを使いながら教室内温度差を抑えて換気する方法についてもわかりました。
CASE.2
【withCUBE】
医療・防災シーンにおける
可動式アメニティブースの利用検証
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大を防ぐため、多くの病院では仮設型の隔離スペースや臨時診療室を必要としています。
これらの仮設空間は衛生的であることはもちろん、機動性やプライバシーが確保できることが重要となります。また、非常時だけでなく平常時も、用途を変更しながら利用できることが望まれています。
そんな中、LIXILは、熊本赤十字病院、GK設計とともに可動式アメニティブース「withCUBE」の利用検証を開始し、医療・防災現場の仮設空間の在り方を研究しています。
医療・防災現場に、衛生的で使いやすい空間を
「withCUBE」は、“いつでも・どこでも・必要な数だけ”というコンセプトのもと、誰もが使いやすい空間を目指して設計されています。衛生に対する関心が高まる中、本研究を通じて医療・防災環境に新たな価値を創造することを目指します。
キレイサーモフロアは、独自の断熱層を重ねた構造を採用し、足が床に触れたときに足裏から逃げる熱(熱流束値)を、従来の床に比べて約25%低減。バスルームに入ったときに足裏に感じる「冷たさ」が感じにくくなります。